初期研修の特色

プログラム責任者のメッセージ

プログラム責任者 中島 智樹
当院は、ざっくり言いますと、中くらいに忙しい病院です。この“中くらい”というのが中途半端というネガティブなことではなく、初期研修にとっては非常に有意義な研修生活を送れる場合も多いということを強調したいと思います。救急室から全く出るひまもなく、知らないまに勤務時間も終わって、手足は動かせているが、頭の中がついていけず、知識も整理できないうちに次から次へと患者が目の前を通り過ぎていく、そのような研修は理想的ではありません。かといって、ぼーっと研修医室で居眠りしてほとんど救急患者も来ないような研修ももちろんだめでしょう。当院は“中くらいに”忙しい地域中核病院だからこそ、さまざまな症例を経験しながらも、ひとつひとつの症例を大切にして頭の整理もしていけるのです。また、休日は休養、平日の勤務時間はとことん研修、というメリハリのある研修を保証します。各科の医師からなる臨床研修サポートチームも研修医にとっては強力な支えとなってくれるはずです。

プログラム責任者 中島 智樹

済生会京都府病院の研修の特色

個別指導

個別指導

研修は、指導医とのマンツーマンが基本です。プログラム上、救急出番が多く組み込まれており、ファーストタッチは研修医が担当しますが、指導医のサポートのもと、「安心・自信」を持って多くの症例で、診療経験を積むことができます。

やりたいことができる

やりたいことができる

少人数制なので、ローテートする科目や時期は、個人の希望に沿うかたちで、柔軟に対応できます。中規模病院で各診療科同士の風通しもよく、「やりたいことはなんでもできる」病院です。

臨床研修サポートチーム

臨床研修サポートチーム

各診療科の中堅・若手医師を中心に、「チーム」で研修医をサポートする体制をとっています。研修プログラムの相談・サポート窓口として、研修医の意見・要望をくみあげるだけでなく、定例会議では、研修医も参加し、意見を出し合います。

自分の時間が持てる

自分の時間が持てる

地域医療の中核として、忙しくはありますが、適度に「自分の時間を確保できる」余裕はあります。多くの症例を経験するだけでなく、1つの症例をじっくり考え、頭の中を整理できる研修環境です。

内科症例検討道場

内科症例検討道場では、初期研修の間にマスターしてほしい疾患を毎週1例ずつとりあげて、その臨床現場を疑似体験していただき、どのように考えてどんなアクションを起こしていくかシミュレーションスタディする機会を提供しています。過去に扱った症例は、200以上にのぼり、さまざまな内科疾患の症例を体験することができます。

内科症例検討道場で扱った患者の内訳

内科症例道場で扱った患者の内訳

症例提示から症例解説までのフローチャート

症例提示から症例解説までのフローチャート

医学生・研修医の方へ

 医学生や他院の研修医でも、希望される方には電子メールで症例問題と解説の配信も行っています。
 参加を希望される方は、下記のメールアドレスまでご応募ください。

tomonaka624@yahoo.co.jp  診療部長 中島 智樹