診療科紹介

産婦人科

丁寧な説明と体に対する負担の少ない医療を心がけています

周産期診療(産科)

妊娠のいずれの時期にも分娩予約が可能です。分娩数の制限はしておりません。
里帰り出産をされる方はできれば34週ごろまでに一度受診をお願いします。
 
お産は自然陣痛による分娩を基本としています。
ただし、必要と判断した時は医療処置(陣痛促進剤の使用、吸引分娩、帝王切開など)を説明の上、行うことがあります。なお、以前に帝王切開で分娩した方、子宮筋腫の手術を受けた方、骨盤位の方、双胎の方は予定日の約2週間前の38週前後に帝王切開を行っています。

詳しくは「当院での出産」をご確認ください。

良性疾患(子宮筋腫、腺筋症、子宮内膜症、卵巣腫瘍、多嚢胞性卵巣等)

経過観察や薬物療法を行う場合もありますが、必要時は相談の上、手術を行います。手術は主に腹腔鏡手術や子宮鏡手術などの内視鏡手術、また腟式手術で行っています。しかし手術が難しいと判断した場合には開腹術をお勧めする場合もあります。体の負担を少なくするために、可能な場合は小切開法(小さなきずでの手術)で行っています。

●主に行っている低侵襲(体への負担が少ない)手術
腹腔鏡下子宮全摘術
・腹腔鏡下子宮筋腫核出術
・子宮鏡下子宮筋腫核出術、
・子宮鏡下内膜ポリープ切除術
・腹腔鏡下卵巣腫瘍摘出(核出)術
・腹腔鏡下子宮内膜症手術
・腹腔鏡下卵巣多孔術 (多嚢胞性卵巣に対して)
・腹腔鏡下異所性妊娠(子宮外妊娠)手術

骨盤臓器脱(子宮脱、膀胱瘤、直腸瘤)、尿失禁

基本的には手術が必要な疾患です。以下の手術を行っています。
・経腟的メッシュ挿入術(TVM手術)
・腟式子宮全摘術
・腟壁形成術
・腟断端固定術
・腟閉鎖術
・尿失禁手術
 患者さんの希望に応じ、薬物療法や保存的療法(ペッサリー挿入、フェミクッション着用)で経過をみていくこともできます。

悪性疾患(婦人科がん)

子宮頚癌・子宮体癌・卵巣癌他、婦人科癌に対してガイドラインに基づく標準治療を行っています。基本的にご本
人・ご家族に病名を告知し、十分な説明、相談をしながら治療を進めています。手術(必要に応じて手術中に迅速病理検査を行います)、化学療法、放射線療法、他科と連携した集学的治療、緩和ケア外来(麻酔科医師、専任看護師による)などの医療を行っています。また、他院でのセカンドオピニオンや、転院を希望される場合は紹介させていただきます。

不妊治療

タイミング療法、排卵誘発、人工受精を行っています。体外受精は行っていませんので、専門施設にご紹介しています。

その他の婦人科疾患

まず症状を詳しく聞き、その方に合った検査、治療を提案していきます。月経不順、月経困難症、月経前症候群、更年期障害などは女性ホルモンの薬で治療できますが、漢方薬や他の薬を使うこともできます。中にはお話を聞いたり日常生活のアドバイスをしたりするだけで経過をみていく場合もあります。また、更年期症状で来られている方などに骨粗しょう症、高脂血症の検査、投薬も行うこともあります。頻尿や外陰部の症状(おりもの、かゆみ、いたみ)などでお悩みの方もご相談ください。
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