診療科紹介

産婦人科

経験豊富な助産師がみなさまの出産をサポートします

当院での出産について

当院では妊娠のいずれの時期にも分娩予約が可能です。分娩数の制限はしておりません。
お産は自然陣痛による分娩を基本としています。
ただし、必要と判断した時は医療処置(陣痛促進剤の使用、吸引分娩、帝王切開など)を説明の上、行うことがあります。なお、以前に帝王切開で分娩した方、子宮筋腫の手術を受けた方、骨盤位の方、双胎の方は予定日の約2週間前の38週前後に帝王切開を行っています。
患者さんのご希望にそった周産期管理を行っていきますので、出産時会陰切開を希望しない、和痛分娩をしたい、など可能な限りはご要望にお応えしています。
なお、妊娠34週未満の早産が予想される場合や母児の安全のために、他院へ紹介させていただく場合があります。
沐浴の様子

出産記念品プレゼント

出産記念品2021年7月より当院で出産された方に出産記念品のプレゼントを始めました。出産記念品は下記の2つです。

エア授乳クッション
空気をいれてふくらますタイプなので使用しない時はコンパクトになります。お出かけ時にも便利です。カバーはコットン100%でお洗濯もできます。

ガーゼケット
オーガニックコットン100%の日本製。あかちゃんに優しい肌ざわりです。

新型コロナウイルス感染防止対策についてお願い

【来院の際には】
必ずマスクを着用の上、来院してください。
体温測定をしてください。
病院への付き添いは症状のない方でお願いします。

【分娩の立会い】
2021年9月1日より
新型コロナウイルス感染防止対策のため、分娩の立ち会いを中止します。


【面会について】
原則、面会禁止です。
15歳以下のお子さんの面会、病棟への出入りはご遠慮ください。
2021年9月1日より
お父さんのみガラス越しに1回だけ面会していただけます。


【そのほか】
帝王切開による出産予定の場合、手術当日はエレベーターホールでお待ちいただき、あかちゃんをご覧いただきます。

新型コロナウイルス感染防止対策のため、ご理解・ご協力をお願いします。

和痛分娩(硬膜外麻酔分娩)

硬膜外麻酔は、脊髄(神経)の近くの硬膜外腔に細いチューブを入れて麻酔薬を注入して脳が感じる痛みを遮断します。和痛分娩はこの硬膜外麻酔を用いた分娩方法です。

<対象>和痛分娩希望者、高血圧等医学的適応のある方

夜間、土日祝日には対応できない場合があるため、あらかじめ入院日を決めて、陣痛誘発を行います。入院予定の日までに陣痛や破水が起きて分娩が進行した場合は麻酔を行えないことがあります。また、和痛分娩希望されていなくても、陣痛に耐えられなくなった場合などは途中で麻酔を行うことも状況により可能です。
同意書の内容をご理解いただくことが必要です。

里帰り出産

里帰り出産をされる方はできれば34週ごろまでに一度受診をお願いします。

出産時の立会い

2021年9月1日より
新型コロナウイルス感染防止対策のため、出産時の立会いを中止します。
お父さんのみガラス越しに1 回だけ面会していただけます。

  • 陣痛室

    陣痛室

  • 分娩室

    分娩室

母児別室

新生児室基本的には母児別室です。
赤ちゃんは新生児室ですごしています。
ご希望があれば母児同室が可能です。
  • 産後食

    産後食

  • 授乳室

    授乳室

  • 足形

    赤ちゃんのあしがた

さい帯血提供のお願い

さい帯血提供は、あかちゃんができる最初のボランティア活動です
赤ちゃんはお母さんから胎盤を通して酸素や栄養素を受け取っていますが、この胎盤と赤ちゃんをつなぐへその緒を「さい帯」といいます。さい帯の中には赤ちゃんの血液が流れており(さい帯血)、血液の細胞をつくり出すもととなる造血幹細胞が多く含まれています。したがって、さい帯血は骨髄移植と同様、白血病など血液難病の移植治療に用いられています。日本では年間2,500人程度、造血幹細胞移植を必要とする患者さんがおられますが、そのうち骨髄移植を受けることができる患者さんは半数程度に過ぎず、希望しても移植を受けることができない患者さんが大勢おられます。
このため、さい帯血移植は骨髄移植とともに造血幹細胞移植の柱となっています。

当院は 日本赤十字社 近畿さい帯血バンクの提携採取施設に認定されています。

お産費用(分娩料金)

入院総額 約440,000円 (内分娩料 140,000円)
※時間内・時間外ともに上記料金です。
※上記は入院日数が普通分娩6日間とした場合の、一般的な入院費用の総額です。
※帝王切開の場合はお問い合わせください。
●直接支払い制度をご利用される場合
ご負担額 約20,000円

不明な点、ご相談等ございましたら、ご遠慮なく産婦人科までお問合せ下さい。
075-955-0111(代表)

妊婦健診について

妊娠中の健康管理と健やかなあかちゃんを生むために主に以下の検査を行っています。
妊娠初期 血液検査〈血液一般検査・血液型(ABO,RH)・血糖・抗体スクリ ニング・梅毒検査・風疹抗体・HB抗原(B型肝炎ウィルス)・HCV抗体(C型肝炎ウィルス抗体)・ATLA(成人T細胞白血病抗体)〉 / 子宮頸がん検査 / クラミジア検査 / 超音波検査(経膣的、経腹的)
妊娠中期 血液検査(血液一般検査・血糖) / 超音波胎児スクリーニング検査
妊娠後期 血液検査(血液一般検査) / 膣分泌物GBS(B群溶連菌)検査 / 胎盤機能検査(NST) / 超音波胎児スクリーニング検査

各種検査

血液一般検査 貧血の有無、白血球、 血小板の数を調べます。
抗体スクリーニング 血液型を決める各種因子に対する抗体の有無を調べます。抗体によっては胎児に悪影響を及ぼすものがあります。
血糖 通常の朝食をとった後の血糖値を調べることで糖尿病のスクリーニングを行います。
梅毒検査 妊娠中に母体が梅毒にかかっていると生まれたあかちゃんは先天梅毒になります。妊娠中に適切な治療を受ければ、これを防ぐことができます。
風疹抗体検査 妊娠4か月以前に風疹にかかると子に心臓・目・耳などに異常が生じることがあります。風疹抗体を調べることで、過去に風疹にかかったことがあるかどうかがわかります。風疹抗体がない(または低い)人は妊娠20週までは風疹にかからないようにしましょう。抗体がない人は、産後にワクチン接種をしましょう。
トキソプラズマ抗体 トキソプラズマはペットが媒介する病原体で妊娠中に感染するとまれに中枢神経系の異常がでる場合があります。(希望者のみ自費)
HB抗原抗体 B型肝炎は血液を介して感染します。HB抗原が陽性の場合は分娩の際にB型肝炎ウィ ルスがあかちゃんに感染し保因者になることがわかっています。これを防ぐためにHB抗原陽性妊婦から生まれたあかちゃんに免疫グロブリンやワクチンを用いる予防策がとられます。
HCV抗体検査 C型肝炎も血液を介して感染します。ただ、母児感染については不明な点が多く、母体の健康管理と、もし母児感染が起こった場合の慢性肝炎の早期発見のために検査を行っています。
HIV抗体検査 HIVはエイズの原因ウィルスです。HIV陽性妊婦から生まれたあかちゃんの3人に1人はHIVに感染します。子供のエイズ 患者のほとんどは体内 または分娩時に母親から感染したものです。また妊娠によってエイ ズが発症しやすくなると言われています。 HIV抗体検査にあたっては同意書が必要です。
クラミジア検査 クラミジアは子宮口に感染して、流早産の原因になったり、分娩時にあかちゃんに感染して結膜炎や肺炎を起こすことがあります。薬で治療できます。
超音波胎児スクリーニング検査 妊娠中期(5~6か月)と後期(8~9か月)に超音波室で胎児の異常の有無、推定体重などを20分位かけて調べます。あかちゃんの写真に写っている記号は、CRLが頭殿長、BPDが大横径、FLが大腿骨長、EFBWが推定体重です。
ATLA 成人T細胞白血病ウイルスに対する抗体の有無を調べます。このウイルスは母乳を介して母から子へ伝染することが判明しています。
GBS (B群溶連菌) GBSは分娩児に児に感染すると肺炎、肺血症、髄膜炎などを起こすことがまれにあります。発症すると14%が死亡、25%に後遺症を残すと言われています。
NST(ノンストレステスト) 40分ぐらいベッドに横たわっていただき、胎児心拍数と陣痛計をモニタして胎児が元気がどうか子宮収縮がどの程度なのかを調べる検査です。

妊婦健診の手順

妊婦健診は次のような手順で行います。
(1) 受け付けの横にある検査用紙に氏名を書き検査室に提出してください。
  尿コップを受けとり、採尿して下さい。
(2) 自動血圧計で血圧を測定し、用紙をお持ちください。
(3) 体重を計測します。
(4) 問診
(5) 診察

妊娠カレンダー

画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。
妊娠カレンダー

4D胎児エコー外来

image3D/4D超音波断層装置を駆使した4D胎児エコー外来を実施しています。
通常の妊婦健診として行っています。(追加料金は必要ありません)

【対象】20週前後以降の方
【外来日】火曜日の午前と木曜日の午後

★詳しくはこちらをごらんください



染色体検査

採血によるクアトロテスト(妊娠15-17週)・羊水染色体 検査(妊娠16-17週頃)を実施しています。
母体血胎児染色体検査(NIPT)は行っておりませんので、ご希望の方は他院に紹介をさせていただきます。

両親学級

新型コロナウイルス感染防止対策のため、集団指導で行っていた両親学級を休止しています。
妊婦のみなさんが心身ともに準備して出産に臨まれるように、出産前の個別指導をご案内しています。
両親学級両親学級は、赤ちゃんを安心して産むために、妊娠・出産の知識と理解を深め、また妊婦さん同士の交流をはかることを目的とした講習会です。
不安を減らし安心して出産に臨むためにも、是非、ご夫婦でご参加ください。

妊娠週数に沿って、計2回の学級を開催します。

【準備中】 助産師外来

胎児の成長をご一緒に見ていただくとともに、妊娠中の相談事を助産師から丁寧に対応いただきます。必要時、産婦人科医がいっしょに対応いたします。

おっぱい外来

産後のおっぱいの悩みはつきものです。うまく飲めているのかな?足りているのかな?しこりができた!そろそろ卒乳したいなど…。
お悩みの方(当院でお産されていない方でもOK)は、どんなことでもお気軽にご相談ください。
受付 予約制(午前9:30~午後3:00までにお電話下さい)
日時 平日(月~金曜日)
※土・日・祝は状況に応じて対応できます。
場所 済生会京都府病院 2階おっぱい外来
料金  3,300 円
ご予約・問合せ先 済生会京都府病院 3B病棟
TEL:075-955-0111(代表)
※急な乳腺炎にも可能な限り対応しています。ご連絡下さい。
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