新型コロナ感染対策
新病院イメージ

2022年、当院は新しい病院に生まれかわります

 済生会京都府病院は、1929(昭和4)年、京都市北区に50床の病院として開設され、1983(昭和58)年に現在の長岡京市に移転しました。以来35年以上にわたり京都府乙訓地域(長岡京市、向日市、大山崎町)において急性期医療を提供する中核病院として歩んできました。しかし、建物・設備が老朽化し「古い」「狭い」「通いにくい」など、地域の皆さんに安心・安全な医療を提供するには課題が山積しています。現在の病院のままでは「医療を通して地域に貢献する」という我々のミッションが果たせなくなるでしょう。
 これら課題を解決するために、令和元年6月に阪急西山天王山駅近くに現在地の1.5倍の用地を取得し、2022年秋の新築移転を目指して始動しました。

ご挨拶

院長写真 当院は、現在の地に移転してから35年以上、地域医療に貢献することを病院の理念として邁進してまいりましたが、安全で安心な医療を24時間提供するためには、建物や医療機器のハード面の整備、交通の利便性向上や病院機能の拡充が喫緊の課題となっていました。これら課題を解決すべく、現在、2022年の新築移転計画を進めています。
 新病院では、救急医療の充実、手術・内視鏡治療の拡充、災害医療の確保、周産期・小児医療や健診・保健システムの向上、在宅医療の推進など、地域の方々のニーズにしっかり応えます。また、地域の医療機関と連携しながら質の高い医療を切れ目なく提供し、地域包括ケアの整備を進め、暮らしやすく活力ある地域の発展・まちづくりに取り組みます。これからも地域のみなさまにとって安心して頼れる身近な病院として、地域に貢献し続ける所存です。
 今後とも、当院新築移転にご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申しあげます。
                                            院長 吉田憲正

新病院の概要

  • 正面玄関側から

    正面玄関側から

  • 南東方面から

    南東方面から

新病院概要

移転予定地 京都府長岡京市下海印寺、下内田、岸ノ下、伊賀寺
敷地面積 14,577.21㎡
構造規模 鉄骨造(耐震構造) 地下なし
 本体:地上7階建 22,980㎡
 別棟:地上3階建 811㎡
診療科目 25診療科(現在の診療科と同じ)
病床数 一般病床:288床 (高度急性期12床・急性期233床・回復期43床)
駐車場 120台程度
工期 令和2年 7月(着工)~令和4年6月末(竣工)予定

新病院建設予定地

新病院のコンセプト

  • 急性期医療の提供

    急性期医療の提供

  • 切れ目のない医療

    切れ目のない医療

  • 災害拠点病院としての役割

    災害拠点病院としての役割強化

  • 地域包括ケアの整備

    地域包括ケアの整備

  • 地域医療機関との連携

    地域医療機関との連携

  • 地域の発展、まちづくりへの貢献

    地域の発展、まちづくりへの貢献

●人口15万人の乙訓地域において、急性期医療を提供する「基幹的医療機関」の役割を今後も継続して担う。

●「出産」から「看取り」まで、地域の医療機関と連携しながら安心・安全の医療を切れ目なく提供し、地域包括ケアの整備を進め、暮らしやすく、活力ある地域の発展・まちづくりに貢献する。

主な整備内容

より質の高い地域医療の提供 »地域包括ケア医療センターによる医療・介護・福祉の連携強化
»地区医師会スペースの整備
»中央部門(手術、放射線、検査、リハビリ、薬剤・化学療法等)の充実強化
»高度急性期病棟の整備
救急医療の充実 »救急センターの充実
»高度急性期病床(12床)の整備
»休日応急診療所との連携強化
災害時医療の確保 ≫耐震の強化
≫ホールも含めたトリアージ・応急処置スペースの確保
≫DMAT派遣受入体制の整備
周産期・小児医療機能 ≫NICU4床を整備 分娩設備の強化
≫産科と小児病棟を一体整備
≫小児病室は全室陰圧空調を整備
≫産科病棟個室化(12床)
専門医療・保健サービスの向上 ≫各種CT、MRI、アンギオ等の整備
≫手術室の拡充
≫消化器・内視鏡センター、IVRセンター等の整備
≫健診センターの拡充
≫地元市町等の健康増進業務の受託増
在宅医療に向けた病床機能 ≫回復期病棟(地域包括ケア病棟)の整備(43床)
地域拠点としての機能強化 »乙訓地域包括ケア医療センターによる医療・福祉・介護の連携強化
»「地域医療連携部」(仮称)を創設し、関係団体との協働を検討
子育て支援の強化
»病児・病後児保育所及び院内保育所を同一敷地内に整備
在宅医療・看取りの強化 »訪問看護ステーションの拡充整備
バリアフリー化 »ペデストリアンデッキの設置(西山天王山駅から直結)

進捗情報

2020年8月

鎮め物を埋納しました(8月25日)

地鎮祭の際に授かった「鎮め物」を建築関係者・工事関係者・当院関係者で埋納しました。
この「鎮め物」は、病院建物の中央部分にあたるところに工事の安全を願って鎮める大切なものです。新病院のエントランスホールの紹介ロビーにあたる場所に埋設しました。塩と清酒でお清めし、出席者全員で工事の安全、病院と地域医療の発展を祈願しました。
  • 鎮め物


  • 集合写真


2020年7月

地鎮祭を執り行いました(7月3日)

地鎮祭の写真 7月3日(金)午前10時より新病院建設用地にて地鎮祭を執り行いました。長岡京市長、向日市長、大山崎町長をはじめ関係者のみなさま、工事関係者、当院関係者が出席しました。
工事中の安全、さらなる地域医療の充実、そして新型コロナウイルス感染症の鎮静を祈念して祝詞が奏上され、清祓、刈初の儀(草を刈る)、穿初の儀(地を掘る)、鎮物の儀、鎮物鎮定の儀(お供え物を埋納する)、玉串奉奠と粛々と行われ、滞りなく地鎮祭を終えました。

2020年5月

長岡京市と移転新築整備等に関する基本協定書を締結(5月21日)

協定式の写真当院の新病院建築が7月に着工されるのを前に、長岡京市と「移転新築整備及び運営等に関する基本協定」を結びました。本協定は、当院の新築移転と移転後の適切な病院運営を確保することで地元の長岡京市の保健医療の向上と地域医療の充実を図ることを目的としています。

2019年8月

建物跡発掘

image病院建設予定地での発掘調査において、長岡京の造営に関わったとみられる人物の仮住まいの建物跡が発見されました。

京都新聞記事
長岡京跡右京第1180次調査の現地説明会資料(長岡京市埋蔵文化財センター)

2017年6月

下海印寺下内田土地区画整理準備組合と協定書を締結(6月13日)

下海印寺下内田土地区画整理準備組合と当院の間で病院移転に向けた協定を締結しました。
長岡京市ホームページ

ご寄附のお願い

 新病院建設には多大な費用を要することになり、その費用は自己資金、銀行からの借入金、補助金で賄う予定にしています。しかし、それでは十分とはいえない状況にあり、各方面のみなさまにご寄付のお願いをしています。
 新病院により、これまで以上に乙訓地域の様々な医療ニーズに応え、地域住民のみなさまにとって便利で利用しやすい病院として地域に貢献する所存です。経済状況の厳しいなかではございますが、よろしくご支援賜りますようお願い申しあげます。

入札について

新病院に係る入札情報は、入札情報のページをご確認ください。
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